乾癬の人はどのくらいいるのでしょう?
日本の患者さんは人口の約0.3%にあたる約43万人で、増加傾向にあるといわれています。
世界では人口の約3%にあたる約1億2500万人が乾癬に罹患しているといわれています。 日本の特徴として、男女比が2:1と男性が多く(日本以外の国では1:1)、どのような原因でこの性差が生じるかはわかっていません。
日本の男性では30歳代、女性では10歳代と50歳代での発症が多いようです。 発症には生活環境も影響するとされ、近年、食生活の欧米化が進んだことなどにより患者数は増加傾向にあるといわれています。